- 1.独立栄養生物と従属栄養生物
- 2.シアノバクテリアの出現と地球環境の変化
- せいぶつのミカタ①
- 地球に最初に誕生した生物が、本当に従属栄養生物だったとすると、その当時の環境条件としてどのようなことが必要だっただろうか?
- 👉 従属栄養生物は、自分で有機物をつくることができない。そのため、海水中(誕生した場所)に化学進化で生じた有機物が十分に存在していることが必要だったと考えられる。
- せいぶつのミカタ②
- 縞状鉄鉱層は酸化鉄が堆積したものであり、ストロマトライトはシアノバクテリアの遺体と海水中の炭酸カルシウムなどが堆積して生じたものである。縞状鉄鉱層の形成とストロマトライトの形成はどちらが先であると考えられるか?
- 👉 ストロマトライトの形成の方が先。ストロマトライトに含まれるシアノバクテリアが酸素をつくり、その酸素によって酸化鉄ができたと考えられるため。
- せいぶつのミカタ③
- 縞状鉄鉱層もストロマトライトも、層状の構造が特徴的に見られる。なぜ層状の構造が形成されるのか?Hint: シアノバクテリアの光合成には、光の量と気温が関係する。
- 👉 暖かい夏は、シアノバクテリアの個体数も多くなり、酸素を大量に放出するため酸化鉄が大量に形成される(=ストロマトライト中の遺骸の層や縞状鉄鉱層の酸化鉄の層が厚くなる)。逆に、寒い冬は、シアノバクテリアの個体数が少なくなり、酸化鉄もあまり形成されなくなる(=層が薄くなる)。その結果、夏は厚く、冬は薄いという層状の構造が形成されることになる。
- せいぶつのミカタ④
- シアノバクテリアと好気性細菌は、真核生物の細胞内に共生し、葉緑体とミトコンドリアになったと考えられている。その根拠として適当なものを、次のア~カのうちからすべて選べ。
- ア 葉緑体とミトコンドリアには、独自の核がある。 イ 葉緑体とミトコンドリアには、独自のDNAがある。 ウ 葉緑体とミトコンドリアは、細胞外でも増殖できる。 エ 葉緑体とミトコンドリアには、細胞の分裂とは別に半自律的に増殖できる。 オ 葉緑体とミトコンドリアは、二重膜からなる。 カ 葉緑体とミトコンドリアは、一重膜からなる。
- 👉 イ・エ・オ
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